眠気を覚ましたいときにおすすめの目覚まし方法

仮眠のすすめ

突然襲ってくる眠気は仕事の大敵です。ただ自分の意思とは裏腹に、簡単に覚めてくれないのも眠気の厄介なところです。この記事では仕事中の眠気に悩まされているビジネスマンを救うべく、眠気を覚ます方法や眠気を覚ますグッズについて紹介していきます。上手く対処できる方法がわかると、眠気に悩まされる事なく仕事も効率良くこなしていけるのではないでしょうか。

突然くる眠気の正体とは

本来なら仕事に集中すべきなのに、突然眠気に襲われる人は少なくありません。自分では「しっかりと睡眠をとっているつもり」でも、不思議と眠たくなってしまうのです。仕事中に眠気に襲われるのはなぜか、多くの人が感じる疑問点ですが、お昼休みを終えて午後の仕事をスタートさせた時に眠くなるのは体内時計が関与しています。そもそも人の脳は起床から8時間後と22時間後の計2回眠くなるリズムになっており、仮に朝の6時に起床した場合は、午後の2時に眠気がやってくるという訳です。

つまりお昼過ぎあたりに突然眠気が襲ってくるのは生理現象といっても良いかもしれません。ただし昼過ぎ以外の時間帯でも眠くなるのは、別に原因があります。「健康づくりのための睡眠指針2014」によると、日中に感じる眠気は実は睡眠不足のサインとされています。一般的に成人の平均睡眠時間は6~8時間程度と言われており、睡眠時間が6時間未満になると、過度な眠気を感じる人が増えてきます。もちろん睡眠時間には個人差はあり、年齢とともに必要な睡眠時間も変わってきますが、仕事に支障をきたすほど頻繁に眠くなる場合は、睡眠不足が原因と考え、睡眠の質を高める・睡眠時間を増やすなど改善する努力が必要となります。

眠気を覚ます方法

カフェインをとる

眠気覚ましの方法としてカフェインは有名です。カフェインには脳内にある眠りを誘うアデノシンの働きを抑え、脳を覚醒させる効果があるのです。コーヒーや紅茶、緑茶、ココア、エナジードリンクなどに含まれており、摂取後30分程度で効果を発揮し始めます。

ガムを噛む

噛むという行為は脳を刺激し、血液循環を促進させるので脳細胞の働きが活発になります。とにかく顎を動かす事が眠気覚ましに繋がるため、フレーバーは基本的には何でも良いですが、特にミントやカフェイン入りのガムは覚醒作用をもたらしてくれます。

(眠気さましの)ツボを押す

とにかく早く眠気を覚ましたい場合はツボ押しが効果的です。中指の爪の生え際にある中衝や手の中心にある労宮、首の後ろのくぼみ部分である風池、目頭近くの清明などが効果が期待出来るツボで、気持ち良いと感じる程度に少し強めに数秒間押すのがポイントです。

身体を動かす

少し体を動かす事でも眠気を抑えられるようになります。ストレッチまでいかずとも、例えば長時間座っている状態なら立ち上がって伸びをする、首や肩を回す、トイレや給湯室に歩いていくといった動きでも効果は期待出来ます。

眠気を覚ますグッズ

メンソール系の顔拭きシート

メンソールは清涼感があり、気分をリフレッシュさせてくれる香りです。眠気も吹き飛ばす威力があり、このメンソールが含まれた顔拭きシートで顔を拭くと、冷水で顔を洗った時のような刺激が感じられます。

冷感スプレー

体を冷やすのは、副交感神経の働きを抑制するため眠気対策に有効です。首筋や足の付け根、わきの下など太い血管が通っている箇所が狙い目で、冷たいスプレーをひと吹きすれば、気分もスッキリします。

クール系目薬

目薬自体には眠気覚ましとなる成分は含まれていません。しかし刺激の強いクール系の目薬をさすと、瞼が重くなっている目に刺激が与えられ、一気に眠気が覚める効果があります。

首に巻くタイプの冷感タオル

首を冷やすと全身に緊張感が伝わるため、ぼんやりしていた頭も冴えていきます。首に巻いておくと両手も自由に使えるので、仕事に集中したい時に持っていると便利です。

眠気がこらえきれないときは仮眠が一番

眠気を覚ます方法やグッズを解説してきましたが、これらの方法を試してもどうにも眠気が治まらない、仕事に集中出来ない場合は仮眠をとるという方法もあります。仮眠をとる事でストレスが軽減され、集中力がアップするなどのメリットが得られます。実際、海外ではいち早く社員のパフォーマンス向上やメンタルバランス安定のために仮眠を導入していましたが、日本でも仮眠による生産性向上に注目し、昼食後の仮眠を推奨している企業が増えてきました。

仮眠のスタイルは人それぞれで、自分のデスクにうつ伏せになって仮眠をとる人もいれば、オフィス内に設置された仮眠室で眠る人もいます。また昼寝カフェという便利な施設を利用すれば、適度な仮眠でやる気や集中力が高められます。仮眠もやみくもに長く眠れば良いという訳ではなく、30分以内におさめる事がポイントです。深い眠りに入ると今度は目覚めが悪くなり、夜の睡眠にも影響してしまうのです。20~30分の仮眠がスッキリ目覚められる時間で、仮眠をとった後は気分一新、頭が冴えている状態で仕事にも取り組めるようになります。



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